2000年に韓国で設立され、『セブンナイツ2』、『二ノ国：Cross Worlds』、『マーベル・フューチャーレボリューション』、『リネージュ2 レボリューション』、『七つの大罪 ～光と闇の交戦～』などのモバイルゲームを開発・提供しているネットマーブルは、最新のMSCI ESG格付け評価でAランクを獲得したことを発表しました。
MSCI（モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル）は、世界の投資家向けに重要な意思決定支援ツールやサービスを提供するリーディングカンパニーです。この指標は、特に長期的かつ業界の重要な環境・社会・ガバナンスリスクに対する企業の耐性を測定するものです。
ネットマーブルは「私たちは、共に楽しみ、共に支え、共に成長する」というESGビジョンを追求し続け、環境に配慮し認証資源を活用した新社屋「G-Tower」の構築、質の高い社会貢献活動、透明で健全なガバナンス体制の確立など、ESG中心の持続可能な経営に向けたさまざまな取り組みを実施してきました。
そうして2020年にBBランク、2021年に一段階上のBBBランクに格付けされ、2022年上半期にさらに1段階上となるAランク評価を獲得しました。
同社の公式サイトには2021年度の活動をまとめたESGレポートが発行されており、共通目標に基づく持続可能な経営活動をステークホルダーと共有し、さらに実践していくものとしています。次回のESGレポートは2022年内に公開される予定です。
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