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最大級ゲームショウ「E3 2022」今年も現地イベント無し―これで3年連続

オミクロン株による急速な感染拡大が背景か。

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最大級ゲームショウ「E3 2022」今年も現地イベント無し―これで3年連続【UPDATE】
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現地時間2022年1月6日、Entertainment Software Association(ESA)が現状の新型コロナウィルスをめぐる健康リスクを考慮し、出展者や参加者の安全のために2022年度「E3」の現地開催を見送ることを発表しました

アメリカでは、2021年12月からオミクロン株が背景と考えられる急速なコロナウィルス感染拡大が続いてることが報じられており、この状況に対する懸念が今回の現地開催中止に繋がったものと考えられます。

2021年度「E3」では、20回以上開催地に選ばれたアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス市の市長エリック・ガルセッティ氏が「2022年こそはみなさんとこの天使の街(ロサンゼルス)で実際に会えるのを楽しみにしています。」とメッセージを寄せましたが、残念ながら3年連続で現地開催が見送られることになりました。

海外IGNのインタビューでは「2021年度のように現地開催の代わりにオンラインイベントを開催するかは確約できない」と述べた一方で、Games Beatが明確な回答を求めた際は「オンラインイベントの可能性に期待している」とオンライン開催への意欲を示しています。

現時点で今年度のE3がどうなるか詳細は不明ですが、ESAは「E3のこれからに非常にエキサイトしており、近日中に詳細を発表することを楽しみにしています。」とコメントしています。

一方UBM Technologyは、自身が主催するゲーム開発者イベント2022年度Game Developers Conference(GDC)を3月21~25日の期間、対面で開催することを告知しています

※UPDATE(2022/01/07 16:20): 開催形式について、記事初出時にオンライン開催としていた部分の記述を修正、海外メディアの情報を本文に反映し、見出しも変更しました。コメントでのご指摘ありがとうございます。

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《ケシノ@Game*Spark》

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