「第9地区」ニール・ブロムカンプ監督が近未来を舞台にした大規模マルチプレイシューターの開発に参加していることが判明 | GameBusiness.jp

「第9地区」ニール・ブロムカンプ監督が近未来を舞台にした大規模マルチプレイシューターの開発に参加していることが判明

「第9地区」「エリジウム」「チャッピー」などで知られるニール・ブロムカンプ監督がゲーム開発に携わっていることが判明しました。

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Jamie McCarthy/Getty Images Entertainment/ゲッティイメージズ
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第9地区」「エリジウム」「チャッピー」などで知られるニール・ブロムカンプ監督が、昨年設立されたGunzilla Gamesにチーフビジョナリーオフィサーとして参加していることが判明しました。

ブロムカンプ監督は現在、未発表のAAA級マルチプレイシューターのゲーム全体のデザイン、ストーリーテリング、オーディオなどに携わっているとのこと。ブロムカンプ氏はIGNに対し、自身の映画から「監督としてのスキル」を「ゲームの美学」に持ち込むことになると述べています。

なお、同監督がゲーム業界に進出するのは初めてのことではなく、以前にも『Anthem』の前日譚を描いた短編映画「Conviction」の監督を務めた経験があります。

ですが実際のゲーム開発の現場に立つのは初めてであり、その違いについてブロムカンプ監督は、映画とは異なり「クリエイティブチームを導く一点のように振る舞うことはない」と述べ、ゲームでは「本当の意味でチームに溶け込む」ことが必要だと語っています。

《田上@Game*Spark》

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