デジタル画像の基礎となる“ピクセル”を生み出したRussell Kirsch氏が91歳で死去 | GameBusiness.jp

デジタル画像の基礎となる“ピクセル”を生み出したRussell Kirsch氏が91歳で死去

彼の研究はCATスキャン、衛星画像、デスクトップパブリッシング、バーコードなど様々な技術に繋がった。

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デジタル画像の基礎となる“ピクセル”を生み出したRussell Kirsch氏が91歳で死去
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デジタル画像を構成する“ピクセル”を生み出し同分野の基礎を築いたエンジニアのRussell Kirsch氏が、2020年8月11日にオレゴン州ポートランドの自宅で亡くなったことが明らかとなりました。91歳でした。アルツハイマー病を患っていたそうです。

1929年に生まれ、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学で学び、国立標準局(現・アメリカ国立標準技術研究所)で働いていたKirsch氏は、1950年代初頭に米国初のプログラム内蔵型電子コンピュータSEACの開発に携わり、1957年に世界初のデジタル画像スキャンを実現。世界初のデジタル画像は白黒でサイズは176ピクセルx176ピクセル、Kirsch氏の生後3ヶ月の息子を収めた写真でした。

Kirsch氏の画像処理における研究はCATスキャン、衛星画像、デスクトップパブリッシング、バーコードなど様々な技術に繋がったとされています。そうした貢献により前述のスキャン画像は、ライフ誌が2003年に出版した「100 Photographs that Changed The World(世界を変えた100枚の写真)」にも選ばれたそうです。
《RIKUSYO@Game*Spark》

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