Razer、製造ラインの一部をマスク生産に変更―最大100万枚を世界の医療機関に寄付 | GameBusiness.jp

Razer、製造ラインの一部をマスク生産に変更―最大100万枚を世界の医療機関に寄付

周辺機器メーカーのRazerは医療用マスクの生産に着手し、世界中の医療機関に寄付をすると同社CEOのMin-Liang Tan氏がツイッターで発表しています。

企業動向 発表
Razer、製造ラインの一部をマスク生産に変更―最大100万枚を世界の医療機関に寄付
  • Razer、製造ラインの一部をマスク生産に変更―最大100万枚を世界の医療機関に寄付

周辺機器メーカーのRazerは手術用マスクの生産に着手し、世界中の保健機関に寄付をすると同社CEOのMin-Liang Tan氏がツイッターで発表しています。


Tan氏は世界の保健機関がマスク不足に直面していること、人々が家に閉じこもっており、Razer商品への需要が高まっているが、我々はどのような業界に在籍していてもコロナウイルスとの戦いに役割を果たすことを理解している。と前置きをしたうえで、過去数日間にRazerのデザイナーとエンジニアは24時間シフトで既存の生産ラインを手術用マスクが生産できるように働いたこと、同氏もマスク生産のため十分な睡眠を取ることができなかったがこの発表ができることを嬉しく思っているとツイートしています。

今回のマスク生産によって、同社は最大100万枚を世界各国の保健機関に寄付する予定だとしており、既にシンガポール当局と接触し、今後ほかの国にも接触していくとのことです。そして、同氏はコロナウイルスとの戦いに参加したい場合はRazer社のソーシャルメディアをフォローしてほしいと呼びかけており、また企業や個人で協力してくれる方は連絡してほしいとツイートしています。

ゲーミングデバイスメーカーRazer社は手術用マスクを生産中です。
《HATA@Game*Spark》

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