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ソニーの次世代PS5の詳細が報じられるーレイトレーシング対応やインストールの仕様変更などが明らかに

ソニー次世代機PS5はGPUにレイトレーシングアクセラレーションを搭載!コントローラーの改善やUIの仕様変更なども!

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ソニーの次世代PS5の詳細が報じられるーレイトレーシング対応やインストールの仕様変更などが明らかに
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10月8日に発表されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの次世代ゲーム機プレイステーション5ですが、その詳細が海外メディアWIREDによって報じられました。

記事によるとPS5は以下の様な仕様になるとのこと

・GPUにはレイトレーシングアクセラレーションが搭載され、内蔵ドライブはSSDとなり速いだけでなくデータ量も増えている。

・ゲームのインストールにおいてストレージへのアプローチを変更し、ユーザーはゲームへの細かいアクセスが可能になった。例えばゲームのマルチプレイヤーキャンペーンだけをインストールしたり、逆にシングルプレイヤーキャンペーンだけをインストールしたりすることも可能。

・また、削除についてもすべてのデータをインストールしたうえでシングルプレイヤーキャンペーンをクリアした際にシングルプレイヤーのデータだけを削除するといったことが出来るようになる。

・PS5の新しいUIでは、ゲームを起動せずにフレンドがどのゲームをプレイしているのかを確認する必要もない。参加できる一連のアクティビティがリアルタイムで表示され、シングルプレイヤーゲームでは実行可能なミッションやそれをクリアすることで得られる報酬の情報が得られる。

・ソニーが開発中のプレイステーション5向けの音声AIアシスタントが搭載される。

・コントローラーの名前は未定で、アダプティブトリガーと呼ばれる機能が追加され細やかな抵抗感を与えることで弓矢を打つことをリアルに感じられるように。そして搭載されるスピーカーも改善される。

・コントローラーの充電にはUSB Type-Cコネクターを使用し、大容量のバッテリーとモーターにより従来のものより少し重くなる。


<ハードウェア概要>

・コンソールゲーム機本体
・超高速アクセスが可能なカスタムSSD搭載
・AMD社製カスタムチップ搭載
・CPU: x86-64-AMD Ryzen “Zen2", 8 cores/16 threads
・GPU: AMD Radeon RDNA (Radeon DNA) -based graphics engine
・3Dオーディオ処理専用ユニット
・ゲームにおいて最大8K解像度出力まで対応
・PlayStation 4タイトルとの互換性実現に向けた設計
・PlayStation VR対応
・ コントローラー
・ハプティック技術搭載
・ L2・R2ボタンに抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーを採用
・ 物理メディア
・Ultra HD Blu-ray
・ゲームディスクとしての容量は100GBに


様々な機能が追加され改善されているソニーの次世代機プレイステーション5は、2020年の年末に発売予定です。
《いっちゃん@Game*Spark》

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