「SIGGRAPH Asia 2018(シーグラフアジア2018)」運営事務局は、東京国際フォーラムにて記者会見を開催しました。この記者会見は、東京で初めて開催される「シーグラフアジア」の概要を説明するもので、基本説明の他にも「Real-Time Live!」や「VRシアター」、「映像制作の仕事展」の併催されるイベントの見どころや特徴などが語られました。
初めに安生健一氏がイベントの概要を説明。「シーグラフ(SIGGRAPH)」は、米国で約40年前から毎年夏に開催されているイベントで、「コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術(Special Interest Group on Computer GRAPHics)」の略です。「シ―グラフアジア」は、シンガポールや香港、マカオなどで開催されており、2009年には横浜で、15年には神戸、そして本年は初めて東京で開催されることになります。