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画像やイラスト、動画、楽曲ファイルなどのデザインレビューツールである「Brushup」。水谷氏はまず最初に、クリエイターやデザイナーからあがってきた制作物をレビューし、バックするまでにどれだけの工程が発生しているかを図解し、「Brushup」を導入することでレビューそのものに必要ないプロセスがどれだけ省けるかを図解しました。
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効率化を実現する"爆速"ソリューションの理由は、直感的なインターフェースにあります。あがってきた制作物の仕上がり具合や進捗がひと目で分かるプレビュー表示。前回のやり取りからどこが変わったのかも、ファイルの重ね合わせ機能ですぐ分かります。さらに、サムネイルは制作物の体裁や形態に合わせ、縦横比の表示設定が可能。キャラクターイラストをチェックするときは1:1、背景イラストをチェックするときは16:9というように、TPOに合わせた表示ができます。
制作物をチェックしてのレビューは手書きに対応。どの部分をどう修正してほしいかを冗長な文章で書く必要はなく、簡潔な言葉で伝えることができます。そうしたやりとりの記録もタイムラインで一望できるため、過去のメールを掘り返す、確認し直すといった煩わしさからも解放されます。
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また、水谷氏はこの「Brushup」をクライアントになりうる、ITが苦手な方たちにこそ使ってもらいたいと強調。そうした思いから研ぎ澄まされた外観やインターフェースが評価され、公益財団法人日本デザイン振興会による「GOOD DESIGN AWARD 2017」で受賞するに至りました。
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制作作業の進捗がひと目で分かるガントチャートや、プロジェクトの期限を常に意識できるカレンダー形式の表示にも対応。もちろんこれらの表示からも、すぐにデータのプレビュー、レビューへ移ることができます。
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現時点の「Brushup」はコメントが投稿されると「ChatWork」やメールでの通知に対応していますが、2018年7月中には「Slack」との連携にも対応予定。即時性がより高まります。水谷氏は「"お世話になっております~"といちいちメールを打つ必要がなくなったり、最新のデータを都度格納~展開する手間が省けたり……。その一つひとつの工程の時間短縮は小さいかもしれませんが、積み重なると大きなものになります。実際に「Brushup」の導入で、残業時間が減った、新人を育成する時間ができたなどの嬉しいお声をいただいております」と語りました。
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(C)Brushup Inc.