IOC(国際オリンピック委員会)は、昨今大きな話題を持って注目される“e-Sports”のオリンピック競技化を議題として扱う、公開討論会を開催することを発表しています。これは2018年7月21日にローザンヌのオリンピック博物館で、オリンピック運営とe-Sports業界の共同理解を深め、関係性を構築することを目標に開催されるもの。有名ゲーム会社の重役や、プレイヤー、スポンサー、イベント主催らを集めての討論会になる模様です。国際スポーツ連盟機構(GAISF)のトップPatrick Baumann氏はこの討論会の開催について、「IOCと並び、GAISFは、e-Sportsやゲームのコミュニティをローザンヌに歓迎することを楽しみにしています」と語りながら、討論会での理解を通じ今後数年間で更に何らかの動きがある可能性に言及しました。更に本格的な動きを見せてきたe-Sportsのオリンピック競技化の動きは、また新たな局面に差し掛かっているようです。
高齢者が『鉄拳8』で燃え、介護施設同士がオンラインで戦う!「ケアeスポーツ協会」にeスポーツの新たな形を見た―主催団体&優勝者に話を訊いた 2025.7.14 Mon プロゲーマーとしても活動する「ケアeスポーツ協会」の広報の方…