アーティスト28組が参加「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」開幕 | GameBusiness.jp

アーティスト28組が参加「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」開幕

 ドラえもんと現代アートが競演する展覧会「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が2017年11月1日より2018年1月8日まで、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催されている。

文化 その他
THE ドラえもん展 TOKYO 2017
  • THE ドラえもん展 TOKYO 2017
  • 開催概要
 ドラえもんと現代アートが競演する展覧会「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が2017年11月1日より2018年1月8日まで、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催されている。

 1970年の誕生以来、ドラえもんは多くの人々に親しまれてきた。「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」は、世界を舞台に活躍するアーティストたちが「ドラえもん」を表現したら、どのような作品が生まれるのか、という発想から企画された展覧会。2002年に開催された「THE ドラえもん展」は、当時を代表するアーティストが一堂に会し、独創的な作品が生み出され、鮮烈なインパクトを与えたという。

 「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」では、日本の現代美術を牽引するアーティスト28組が参加し、ドラえもんと現代アートの競演が実現する。歴代の「映画ドラえもん」全37作品をモチーフに、絵画や彫刻のほか、デジタルインスタレーションや黒板アートなど、さまざまな表現手法を用いた作品が登場する。

 一例として、写真家・映画監督の蜷川実花はインクジェットプリントと合板による「ドラちゃん1日デートの巻」、アーティスト・アートディレクターの増田セバスチャンは巨大ぬいぐるみの「さいごのウエポン」を出品する。

 観覧料は一般が1,800円、中高生が1,400円、4歳~小学生が800円(すべて税込)。入場券は、会場で販売するほか、Tチケット限定オリジナルマルシェバッグ付きセット券や、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムセット券などのお得なセット券もある。

◆THE ドラえもん展 TOKYO 2017
開催期間:2017年11月1日(水)~2018年1月8日(月・祝)会期中無休
開館時間:10:00~20:00(火曜日は17:00まで)※入館は閉館の30分前まで
会場:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階)
観覧料(税込):一般1,800円、中高生1,400円、4歳~小学生800円、3歳以下無料
参加アーティスト(五十音順・敬称略):
会田誠、梅佳代、小谷元彦、クワクボリョウタ、鴻池朋子、後藤映則、近藤智美、坂本友由、佐藤雅晴、シシヤマザキ、篠原愛、しりあがり寿、中里勇太、中塚翠涛、奈良美智、西尾康之、蜷川実花、福田美蘭、増田セバスチャン、町田久美、Mr.、村上隆、森村泰昌+コイケジュンコ、山口晃、山口英紀+伊藤航、山本竜基、れなれな、渡邊希
《工藤めぐみ@リセマム》

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