2016年7月29日から全国ロードショーがスタートした映画『シン・ゴジラ』。今回は、その世界をPlayStation VRで体験できる「『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStation VR」の特別先行体験会と、記念トークショーの模様をお伝えいたします。
「『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStation VR」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアと東宝株式会社が共同で開発したコンテンツです。実際の映画用に製作された3DCGデータを使用し、史上最大となる全長118.5メートルのフルCGゴジラが目の前に迫るという、PS VRでしか味わえないリアルなゴジラ体験が可能となっています。なお、本コンテンツは2016年10月13日のPS VR発売日同日より期間限定で無料配信されます。
続いて、「『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStation VR」のプレゼンテーションに移り、SIEの秋山賢成氏が登壇しました。VRについて佐藤氏は「見たいものを自由に見られるVRはライバルのような印象」と述べ、樋口監督も「映画のように見えて映画では絶対できないことをやっているし、逆もしかりなので面白い」と興味を伝えました。映画監督としては、VRを撮影に使いたいとのコメントも聞かれました。秋山氏は、「『シン・ゴジラ』のデモで一番こだわりぬいたのは、ゴジラ史上最大の大きさの表現。ゴジラとの距離感、音に臨場感にこだわっています」と伝えました。