iPhone出荷台数が、国内で初めて前年割れしたことを2月に報じたが、年間のスマートフォンOS別シェアにおいても、2011年以降の増加傾向から、初めてiOSが後退したことがあきらかとなった。 IDC Japanは7日、国内携帯電話およびスマートフォン端末の2015年第4四半期(10月~12月)、および2015年通年(1月~12月)の出荷台数を発表。2015年通年のスマートフォン出荷台数は、前年比3.6%増の2,749万台だった。ただし第4四半期についてはiPhoneの落ち込みが影響し、前年同期比13.7%減のマイナス成長だった。 この落ち込みにより、年間のスマートフォンOS別シェアで、iOSは52.4%にとどまった。なお2015年のスマートフォンのベンダー別シェアでは、アップルが1位を維持。以下、ソニー、シャープ、京セラ、富士通の順となっている。 3月21日には「iPhone SE」の発表も予定されているが、買い替え需要自体は鈍化している。スマホ全体でも実質0円販売が廃止となり、出荷の下落傾向は今後も続くとみられる。
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