ケイブ、元取締役による不正行為が判明 損害額は2900万円 | GameBusiness.jp

ケイブ、元取締役による不正行為が判明 損害額は2900万円

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株式会社ケイブが、4月3日に辞任した同社元取締役により不正行為が行われていたことを発表した。

不正行為の内容は、同社の新規事業開発の責任者だった元取締役が発注権限を悪用し、懇意にしていた外注先へのシステム開発及びゲーム開発に於いて割高な発注を繰り返し、その外注先から元取締役が代表を務める個人会社にキックバックを行っていたというもの。不正行為の対象期間は2014年5月〜2015年1月で、3月下旬に表面化したという。

現在社内調査で判明した限りでの不正行為による被害金額については約2900万円程度と見込まれており、設置した調査委員会による調査結果を踏まえ、影響額が明らかになった時点で速やかに開示するとしている。調査委員会のメンバーは以下のとおり。

■調査委員会
・委員長 吉羽 真一郎氏(弁護士:潮見坂綜合法律事務所)
・委 員 須永 真樹氏(公認会計士:株式会社丸の内ビジネスコンサルティング)
・委 員 清水 和海氏(常勤監査役)
・委 員 小尾 敏仁氏(取締役内部監査室長)
※調査委員会には数名の調査補助役を置く。

なお、同社ではこの不正行為に対し刑事責任を追及するための刑事告訴も視野に入れており、被害額の回収を行うための民事上の損害賠償請求を速やかに行う方針とのこと。
《籠谷千穂》

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