ソニー・コンピュータエンタテインメントは、PS4向けVRシステム「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」の新型試作機を、Game Developers Conference 2015で発表しました。「Morpheus」VRヘッドセットには、解像度1920× RGB×1080の5.7インチの有機ELディスプレイ(OLED)を採用しています。120fpsの映像表示に対応しており、ゲームの仮想世界に入り込んでいるようなプレイ感を体験出来ます。9つのLEDを搭載したトラッキング機能や、快適な装着感を実現したバイザースタイルなど、プレイヤーの心地良さも強く意識されています。「Morpheus」は2016年上半期中にも商品化予定。SCEのワールドワイド・スタジオ プレジデントである吉田修平氏からは、以下のコメントが届いています。「別世界に自分が存在すると信じてしまうほどの素晴らしいVR体験が、新型試作機に採用した 数々の技術により、いよいよ現実のものになってきました。MorpheusとPS4プラットフォーム の組み合わせこそ、クリエイターの皆様がご自身のアイデアをVRゲームで表現する際の一つの基準になるでしょう。」
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