北米大手ゲームチェーンGameStopがホリデーシーズンの売上を発表し、北米のゲーム専門店が未だ健全であることを示しました。PS4/Xbox Oneタイトルの売り上げが94.4%増加したため、2015年1月3日までの9週間で新作タイトルの売上は例年と比べ5.8%の上昇しました。GameStopのCEOであるPaul Raines氏は、ホリデーシーズンのゲームの需要は高く、結果として新作タイトルの売上が伸びた、と述べています。また、今年第1期もその傾向が続くだろうとしています。この結果は、ライバルである大手家電量販チェーンBest BuyやWalmartなどの大手スーパーマーケットと差をつける独自の購入特典やサービスなどの成果であるように見受けられます。ダウンロード販売なども主流になりつつある現在、店頭でパッケージを手にとって購入したいというユーザーにとって、ゲーム専門店が勢いを増すという状況は歓迎できるのではないでしょうか。
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