CEDEC 2014、テーマは新しいことに挑戦「Go fo it!」に決定 ― 2月1日より講演者の公募を開始 | GameBusiness.jp

CEDEC 2014、テーマは新しいことに挑戦「Go fo it!」に決定 ― 2月1日より講演者の公募を開始

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、主催する「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス 2014」(CEDEC 2014)において、開催テーマの決定し、講演者の公募に関する情報を発表しました。

その他 その他
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、主催する「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス 2014」(CEDEC 2014)において、開催テーマの決定し、講演者の公募に関する情報を発表しました。
  • 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、主催する「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス 2014」(CEDEC 2014)において、開催テーマの決定し、講演者の公募に関する情報を発表しました。
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一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、主催する「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス 2014」(CEDEC 2014)において、開催テーマの決定し、講演者の公募に関する情報を発表しました。

◆テーマは「Go fo it!」


CEDEC 2014のテーマが、保守的な枠から飛び出して、どんどん新しいことに挑戦していこうという意味を込め「Go for it!」に決定しました。技術と人の交流を進めるためのカンファレンスであるCEDECを通じて、参加者それぞれが、新しい技術や情報に触れることや、新たな出会いの中でこれまでにはない刺激を受け合うことで、新しいコンピュータエンターテインメントの開発に挑戦していく場となるようにしたいとのことです。

■テーマ設定の背景(CEDEC 運営委員長 植原一充氏 メッセージより)
近年大きな進化と変化を続けているコンピュータエンターテインメント。2013 年はその変化がさらに加速した年だったと言えるだろう。ハードウェアそのものや、ソフトウェアの開発環境が、高機能化、低廉化、オープン化することにより、コンピュータエンターテインメント開発の現場、あるいはコンピュータエンターテインメントそれ自体が大きく変わり始めている。

それを取り巻く環境においても、ソーシャルネットワークは言うに及ばず、クラウドファンディングやクラウドソーシング、グローバルゲームジャムやインディーズ市場、などなど、今までに無かったことが、もう当たり前になってきた。さらに、我々が作り出したものを楽しんでいただくお客様一人一人の環境や意識も、急速に変化しているのではないだろうか。

こうした中、我々開発者に求められるのは、今までのやり方を守ることだけではなく、新しい技術や知識、方法を貪欲に吸収し、自ら考え、それを「とにかくやってみる」ことではないか。


◆セッション講演者 一般公募開始


CEDEC運営委員会は、2014年2月1日(土)から、CEDEC 2014セッション講演者の一般公募を開始します。応募できる対象者は、コンピュータエンターテインメントの開発・研究、および関連する業務にかかわるすべての方です。研究者、学生など職業、国籍、年齢など一切問いません。応募締め切りは、3月31日(月)となっています。

昨年開催されたCEDEC 2013では、ゲームにとどまることなく、ロボット、AR技術、プロジェクションマッピングなど、国内外からコンピュータを用いた多彩なエンターテインメント分野からの講演者約300人による197のセッションが実施されました。会期中は、のべ31,660人の受講者が参加し、活発な議論が交わされました。

これまでCEDECに受講者として参加してきた方や、コンピュータエンターテインメントに関わる自らの技術や知見を長年にわたり温めてきた方など、それぞれが起点となって新しいコンピュータエンターテインメントの波動を起こすべく、積極的な応募・参加を求めているそうです。募集要項は以下のようになっています。

■募集要項
募集受付期間:2014年2月1日(土)〜3月31日(月)必着

募集形式:
・レギュラーセッション(60分) 講演者が登壇し、講演する形式です。
・ショートセッション(25分) レギュラーセッションより短い時間で講演する形式です。
・パネルディスカッション(60分) あるテーマについて数人の討論者が討議を行う形式です。
・ラウンドテーブル(60 分) テーブルを囲んでモデレーターと参加者が、あるテーマについて全員で討論します。
・インタラクティブセッション 会場内に展示スペースを設け、発表内容の掲示及びデモンストレーションをする形式です。
・ワークショップ 参加者の作業する環境を整えて実施する参加型学習の形式です。
・チュートリアル 講演者が講師役となり、テーマに沿った講義や解説をする形式です。
・CEDEC CHALLENGE 決められたテーマや制限内で作成された成果物に対して、レビューやコンテストを実施する形式です。

対象技術分野:次の分野に関連した技術・アイデア
・エンジニアリング
・ビジュアルアーツ
・サウンド
・オンライン・ネットワーク
・ゲームデザイン
・ビジネス&プロデュース
・アカデミック・基盤技術 ほか

応募方法:CEDEC公式ウェブサイト(http://cedec.cesa.or.jp/
上記ウェブサイトの応募フォームに、必要な項目を記入してご応募ください。記載方法などの詳細は、ウェブサイトをご確認ください。

採択審査:
応募内容をCEDEC運営委員会が審査し、講演者としての採択を決定します。
※追加資料の提出が必要な場合があります。

採択発表:2014年4月末〜6月頃
 CEDEC事務局より応募者に直接連絡されます。

特典:
講演採択者
・CEDEC 2014 受講者パス無償進呈
・講演者同士の交流を目的としたパーティへのご招待
応募者全員
・CEDEC 2014 受講者パスをCESA会員価格にて提供
・CEDEC 2014 基調講演への優先入場(要・別途受講者パス)
・CEDEC 2014 ステッカー

問い合わせ先:CEDEC事務局(speaker@cedec.jp)

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ゲーム開発者やコンピュータエンターテインメントに関わる多くの人が注目する「CEDEC 2014」がいよいよ始動。会期は2014年9月2日〜4日の3日間となっています。
《津久井箇人》

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