今回提出されたアイディアはTuque Gamesの『World War Machine』、Kitfox Gamesの『Moon Hunters』、Ruffian Gamesの『Game of Glens』の3作品。現在は、ユーザーコミュニティの反応を見るフィードバックフェーズが行われており、28日の間にコミュニティから十分な評価を受けることが出来れば、本当に実現可能かを判断された後に、次のクラウドファウンディングフェーズに進むことが出来ます。
現時点で最も高い評価を受けている作品『World War Machine』は、『Far Cry』や『Splinter Cell』に関わったJeff Hattem氏がクリエイティブディレクターを務めるSFアクションRPGで、自動生成されるマップや、最大5人によるマルチプレイヤー、ロボット物らしいアセンブリ要素も匂わせる装備収集、プレイヤーがオリジナルミッションを作成することが可能と、リプレイ性も非常に高そうな作品です。
『Game of Glens』は、スコットランドの伝統競技ハイランドゲームの元となった古代ハイランドゲームをイメージしている作品で、ちょっと不思議なルールの競技をCPUやプレイヤーと競うというモノ、ちょっとした物理エンジンも搭載しており、高いタワーを建てる競技では、崩れないように構造を考えながら高いタワーを建てる必要があります。