専門学校生が一人で開発したゲームエンジンが「Imagine Cup 2013」日本代表に選出 | GameBusiness.jp

専門学校生が一人で開発したゲームエンジンが「Imagine Cup 2013」日本代表に選出

マイクロソフトが主催する学生向けITコンテスト「Imagine Cup 2013」の日本代表選考会が4月7日に開催され、ゲームエンジン「Knowall Library 5.0を制作したチーム「Project N」が日本代表に選出されました。チームは7月にロシアのサンクトペテルブルクで開催される世界

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マイクロソフトが主催する学生向けITコンテスト「Imagine Cup 2013」の日本代表選考会が4月7日に開催され、ゲームエンジン「Knowall Library 5.0を制作したチーム「Project N」が日本代表に選出されました。チームは7月にロシアのサンクトペテルブルクで開催される世界
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マイクロソフトが主催する学生向けITコンテスト「Imagine Cup 2013」の日本代表選考会が4月7日に開催され、ゲームエンジン「Knowall Library 5.0を制作したチーム「Project N」が日本代表に選出されました。チームは7月にロシアのサンクトペテルブルクで開催される世界大会に出場する予定です。

「Imagine Cup」はマイクロソフトが実施する、革新的なアプリやゲーム、ソリューションなどを開発する学生を対象としたITコンテスト。2003年に第1回が開催され、現在では180を越える国と地域から、35万人以上の学生が参加する世界最大級のコンテストに成長しました。シドニーで開催された昨年度の世界大会では、ソフトウェアデザイン部門で東京高専チーム「Coccolo」が世界第2位に輝いています。

優勝した「Knowall Library 5.0」は、京都コンピュータ学院の学生・米山哲平さんが2008年からコツコツと自力で開発を続けてきたゲームエンジン。2D・3Dの双方に対応しており、シェーダーや物理演算機能、自動コード解析、チーム開発支援機能などを内蔵。初心者でも使いやすいエディタもそなえている。プレゼンテーションでは「7万行以上のコードを書き、7万円以上の参考文献を購入し、7キロ以上体重が増えた」と会場を沸かせました。今後はライブラリを一般公開し、起業も視野に入れていると言います。

表彰式で、審査員の加治佐俊一氏(日本マイクロソフト 業務執行役員 最高技術責任者)は、「これまでの実績やアイディアに加えて、将来の起業まで考えられており、頭一つ抜きんでていた。これまでのImagine Cupとは異質な内容だが、世界大会でも良いところまでいくんじゃないか」とコメントしました。

Project Nは開発担当の米山哲平さんと、マレーシアの留学生で、プレゼンテーション担当のChester Lee Chin Zhenさんによるユニット。Zhenさんは「日本代表というのはちょっと複雑ですが、日本のためにがんばります」とコメント。米山さんは「今回一番足りなかったのは時間でした。世界大会でも5.0をベースに、さらにブラッシュアップしたい」と抱負を語りました。

また、今回の日本大会では、日本独自の部門として「Windows 8チャレンジ部門」が設けられました。Windowsプラットフォームの開発者を育成する目的で設けられ、タブレットによるタッチ操作の対戦ゲーム『New War's』を披露した、チーム「青リンゴ」(木更津工業高等専門学校)が最優秀賞に選ばれました。

■競技部門ファイナリスト
『NFKey』(チームNFKey/HAL東京)
『Pafffy』(チームClear Voice/トライデントコンピュータ専門学校)
『トイチェッカー』(チームKRAD/太田情報商科専門学校)
『ぬけがみ』(チームでやんぞ/学校法人・専門学校HAL大阪)
『Enchant Flower』(チームflower_shooter/学校法人・専門学校HAL名古屋)
『Knowall Library 5.0』(チームProject N/京都コンピュータ学院)

■Windows 8チャレンジ部門ファイナリスト
『New War's』(チーム青リンゴ/木更津工業高等専門学校)
『なじみん』(チームk.shima07/立教大学)
『MarkdownEditor』(チームCheer Group for OSS/長野工業高等専門学校)
『星空投影機』(チームBOTEKO/鳥羽商船高等専門学校)
《小野憲史》

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