ポーランドのデベロッパーCD Project REDは、自社ゲームエンジンの最新バージョンとなる「REDengine 3」の存在を正式に明らかにしました。本エンジンはストーリードリブンでオープンワールド要素を持ったRPGのための技術で、同社の新規アクションRPGタイトル『Cyberpunk 2077』でも採用されているそうです。CD Project REDのヒット作『The Witcher 2』で用いられていたREDengine 2から、さらに最適化と強化が図られたREDengine 3では、自由に探索できる広大なオープンワールド環境、プレイヤーのリアルな選択肢を反映するノンリニアなストーリー性、そしてプリレンダCGムービーとリアルタイムレンダの境界を曖昧にするような、次世代向けのグラフィック表現を備えるということです。プレスリリースと共に新エンジンで描かれる謎のスクリーンショット1点が公開。以前より存在が噂される『The Witcher 3』のものとも言われ、注目が高まっています。
Limited Run Games、同社のレトロゲーム復刻ゲームエンジン「Carbon Engine」がスイッチ2に対応したことを発表。12タイトルの互換性が保証される 2025.6.20 Fri 『トリップワールドDX』や『レンダリングレンジャーR2』といっ…