IGDA日本、ゲーム開発者推薦図書リストを公開(GCS2012版) | GameBusiness.jp

IGDA日本、ゲーム開発者推薦図書リストを公開(GCS2012版)

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IGDA日本では現在、オープランニングの大野功二さんと「ゲーム開発者推薦図書プロジェクト」を共同で進めています。これはゲーム開発者が互いに優れた技術書を推薦し合い、リスト化していくというものです。

このミッションに従い、6月16日(土)に開催されたゲームコミュニティサミット(GCS)2012で参加者にアンケートを実施いたしました。今回リストアップされた書籍は全43冊となります。皆様の書籍選定の参考になれば幸いです。ご回答いただいた皆様には改めて御礼を申しあげます。

https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AouR5qZeoX9ydEE1S3RQQmdIV2tzVGdoOVdiS3BCWlE

「ゲームエンジン・アーキテクチャ」・・・ゲーム開発全般に関して広い知見が得られる本です。めずらしいライブラリアン向けの本で、実装の話よりも設計の話に寄っています。ゲーム開発は「おもしろい機能を作っておしまい」ではなくなったので、移植性や拡張性を意識したプログラムを書いていく必要があります。この本は、そういった現代のプログラマのための本です。ゲームプログラマ以外にもおすすめできます。(プログラマ、5-10年未満)

「アジャイルサムライ 達人開発者への道」・・・ユーザーにとって面白いゲームを作って行く上でのヒントとなることがたくさん書かれています。とても読みやすいので、参考にしてください。ただし、銀の弾丸ではありません。(プログラマ、15-20年未満)

アンケートはウェブ上で6月16日(土)から6月25日(月)まで実施し、31名の回答を得ました(1人3冊まで推薦可能)。新刊図書(一般書籍で購入が可能なもの)を条件としましたが、一部絶版本なども見られましたので、リストの末尾にまとめています。またカテゴリは一部事務局で修正したものもありましたが、原則として回答者の選定を尊重しています。
今回は「全31名の回答者のうちプログラマーが17名と最も多かった」「プログラム分野の書籍が全43冊のうち19冊と最多だった」「プロジェクトマネジメントも6冊の書籍が集まった」という点が特徴でした。GCS2012ではプログラム関係のセッションがそれほど多くなかったにもかかわらず、こうした結果が見られたことが印象的でした。

同様のアンケートは7月に米シアトルで開催されるIGDA SUMMIT、8月に開催されるCEDECでも実施予定です。重ねてご協力
をお願い申しあげます。

*4月17日に公開したプロトタイプ版はこちら。
《IGDA日本》

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