映画「リアル・スティール」に近づいた?モーション・キャプチャでロボットを操作しよう | GameBusiness.jp

映画「リアル・スティール」に近づいた?モーション・キャプチャでロボットを操作しよう

西シドニー大学のVR(ヴァーチャル・リアリティ)の研究者Anton Bogdanovych氏が、モーション・キャプチャで操作できるロボットを開発した。上記動画でその様子を見ることができる。

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西シドニー大学のVR(ヴァーチャル・リアリティ)の研究者Anton Bogdanovych氏が、モーション・キャプチャで操作できるロボットを開発した。上記動画でその様子を見ることができる。



使用されているロボットはフランスのAldebaran Roboticsが開発・販売している「NAO」というヒューマノイドロボットで、カメラ、マイク、スピーカー、C++やUrbiといった各種ソフトのインターフェイスなどを備えている。

またモーション・キャプチャのスーツもXsensが販売している市販のもの。

もともとBogdanovych氏はモーション・キャプチャで3D仮想空間「Second Life」のアバターを操作するシステムの研究を行っていたが、今度はそれを現実のロボットに応用したという。Second Lifeアバターを使った実験は以下のとおり。

《籠谷千穂》

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