オンデマンド重役: ソーシャル開発は既に過密状態、来年巨大なレイオフがある | GameBusiness.jp

オンデマンド重役: ソーシャル開発は既に過密状態、来年巨大なレイオフがある

国内ではDeNAのモバゲーやグリー株式会社のGREEで賑わうソーシャルゲーム市場。海外でもジンガやplayfishなどが大きく躍進、現在では数千億円規模の市場があると言われ、ここ数年間で多数のゲーム開発会社が同市場へと参入を発表していますが、海外のゲームオンデマンド

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国内ではDeNAのモバゲーやグリー株式会社のGREEで賑わうソーシャルゲーム市場。海外でもジンガやplayfishなどが大きく躍進、現在では数千億円規模の市場があると言われ、ここ数年間で多数のゲーム開発会社が同市場へと参入を発表していますが、海外のゲームオンデマンド会社ExentのコンテンツプログラミングヘッドRick Marazzani氏がこの現状に警鐘を鳴らしています。

Marazzani氏は開発者向けニュースサイトDvelopにて、同市場が既に過密状態に直面しており、開発会社は少量のゲームを開発した後にレイオフされる事になっていくコメントしました。今年12月に大手ジンガの新規株式公開(IPO)の結果が予想より下回った事を多くの会社が自社の未来として受け止めていないと述べ、今後ソーシャル開発会社は競争に打ち勝ち、ユーザーを獲得出来る少数精鋭になることを強制されると主張しています。

また、FacebookなどのSNSと連携しPC向けで展開される事が多い海外ソーシャルゲームですが、同氏はアンドロイドの売り上げ増加にも触れ、今後はジンガとMocospaceがモバイルゲーム市場に参入するのではないかと予測しています。
《GameBusiness.jp》

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