ソーシャルゲームはゲームではなくサービス。中国のモバイルデベロッパーのPapaya Mobileでエヴァンジェリストを務めるOscar Clarke氏はDevelope Conferenceでこのように語りました。Clarke氏はRovioの『Angry Birds』を例に挙げソーシャルゲーム開発の心構えを語ります。「最初のルールは、我々はサービスを作っているということです。ゲームを作っているのではないのです。継続して続いていく製品にしなくてはなりません」ビジネスモデルがクリエイティブを損なうのではないかという指摘に対しては「開発者はソーシャルを強化するということがゲームの比重を下げると心配するだろうが、それは問題にはならないと思う」と述べています。当然いまソーシャルゲームを開発されている方は意識していることだとは思いますが、改めてコメントがありましたので紹介してみました。
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