高知県は、ソーシャルゲーム企画コンテストの作品募集を開始しました。高知県では四国銀行と共同で「高知コンテンツビジネス創出育成協議会」を設立。ソーシャルゲームの企画コンテストを通じて地域活性化を図るという取り組みです。応募資格は高知県在住者もしくはまんが甲子園予選参加者で、入賞作品は高知県に本社を置く企業が事業化。応募者は企業との間でレベニューシェア契約を結ぶことになります。審査委員長にはスクウェアやAQインタラクティブで社長を務めた武市智行氏。エンターブレインの浜村弘一氏や作曲家の植松伸夫氏、ONE-UPの椎葉忠志氏らが加わります。以下プレスリリースより。行事名高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト作品募集開始日時2011年 4月 1日 〜2011年 10月 31日 内容優良なソーシャルゲームの開発につながる企画(シナリオ及びキャラクター)を募集する「高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」を開催します。ゲーム業界の著名人や大手ゲーム配信会社の方を審査員に迎え、入賞作品は県内の企業がゲームとして開発します。「まんが王国・土佐」という高知県の強みを活かし、まんが甲子園第20回記念関連事業の一つとして開催することにより、県民やまんが甲子園参加者の方々に活躍の場を提供するとともに、高知県に新たなコンテンツ産業を創出することを目的としています。●主催高知県、株式会社四国銀行、高知コンテンツビジネス創出育成協議会●特別協賛株式会社エンターブレイン、グリー株式会社、株式会社ドワンゴ、株式会社ミクシィ●協賛学校法人龍馬学園●募集作品優良なソーシャルゲームの開発につながる企画(シナリオ及びキャラクター)であること。・未発表であり、自らが著作権を所有していること。・第三者が著作権等を有している著作物を利用していないこと。●募集期間4月1日〜10月31日(第1回締切:5月9日)・郵送の場合は当日消印有効、持参の場合は17:00まで。●応募対象・高知県在住者・出身者・まんが甲子園予選参加者(平成23年度の参加者も含む)●応募方法下記3点を同封の上、下記に郵送してください(持ち込み可)。(1)ソーシャルゲームの企画書 <A4用紙10ページ以内、縦横自由>(2)応募票(3)応募に関する承諾書<未成年者の場合、保護者(法定代理人)の同意が必要>・(1)のサンプル及び(2)(3)は、ホームページからダウンロードできます。高知県ソーシャルゲーム企画コンテストホームページhttp://www.pref.kochi.lg.jp/~contents/game/index.html●入賞作品について・入賞作品がない場合もあります。・入賞賞金等はありません。・原則として高知県内に本社を置く企業がゲーム化を行います。・ゲーム化され事業収入があった場合には、売上げの一定割合がゲーム開発会社から作者に支払われる契約を締結することとします。(注)前記以外にも規定があります。 詳細は、ホームページの作品募集要項で必ずご確認ください。●審査員(敬称略、審査員長以外は50音順)・高知コンテンツビジネス創出育成協議会会長 武市 智行(審査員長)・株式会社DOG EAR RECORDS代表取締役 植松 伸夫(ファイナルファンタジーシリーズ等の作曲者)・ONE−UP株式会社代表取締役 椎葉 忠志(「ブラウザ三国志」開発者)・株式会社ユビキタスエンターテインメント代表取締役社長兼CEO 清水 亮(「天空のエリュシオン」開発者)・株式会社エンターブレイン、株式会社角川コンテンツゲート代表取締役社長 浜村 弘一(ファミ通グループ代表)・グリー株式会社、株式会社ドワンゴ、株式会社ミクシィから、それぞれ各社を代表する審査員●応募・問い合わせ先高知県まんが・コンテンツ課内高知コンテンツビジネス創出育成協議会事務局「高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」係
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