スクウェア・エニックス・ホールディングスは、100%出資子会社としてヒッポスラボを3月7日付で設立したと発表しました。ヒッポスラボはスマートフォンを中心に高いクオリティのオリジナルコンテンツの制作を行っていくとのこと。プレスリリースでは「インターネットビジネスのスピードに合わせ」という一文もあり、スマートフォンやソーシャルを中心にスピード感が違うIT企業がゲーム市場に注力していることへの危機感も伺えます。同社は (1)スマートフォンのユーザーにいつでも「スゲー!」を提供します (2)コンテンツを通して「おもてなしの心」を世界に広めます (3)ユーザーの要望に「真摯」に答えます という3つの約束を明らかにしています。同社が開発するサービスは準備が出来次第紹介していくとのこと。(未確認情報で申し訳ないのですが、代表者の杉山楠知氏を検索すると、ハドソンのNC事業部という肩書きで同名の方がひっかかり気になっています。)
ゲームは“共通体験”から“唯一無二”へ―スクエニ三宅氏が語る「個別最適化」の最前線と、都市へ波及するゲームAIの未来 2025.6.11 Wed AI技術の進化とゲーム産業への応用、さらに非ゲーム分野への広…