アスキー・メディアワークスのリサーチ・メディア部門である「アスキー総合研究所」は、株式会社イードと協力し、メディア・コンテンツの利用状況に関する1万人規模の調査「MCS(メディア&コンテンツ・サーベイ) 2011」の集計結果を公表しました。「MCS 2011」では、コンテンツの消費状況やネットの利用状況、さらには好きなタレントやブランド、消費スタイル等について、詳細なアンケートを実施したもの(回答者数10,005名。536設問、7,293選択肢)。無料/有料でのコンテンツ・サービスの利用実態や、ソーシャルメディアの浸透度、スマートフォン利用者の実像などが分かる内容となっています。企業等に向けて、1ライセンス月額50,000円で提供されますが、今回一部の集計データファイル(約240設問)が、「MCS 2011体験データ」として、期間限定で無償にて提供されています。今回そのなかから特徴的なものをいくつか採り上げてみましょう。まず、「ニコニコ動画を視聴したことがあるか(PC、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末含む)」という質問では、20代男性の約半数が「視聴経験がある」と回答。また「ニコニコ動画に動画を投稿したことがあるかどうか」についても、20代男性の3.5%は「経験がある」と回答しました。(全体平均では0.7%)年代別SNS利用率においても、20代はmixi43.7%、Twitter27.5%、Facebook5.3%と、すべての年代でトップ。全体ではmixiの利用率(2010年4月以降の利用の有無)が23.5%だったのに対して、Twitterは17.5%と肉薄。40代と60代では、mixiよりTwitterの利用率が上回っています。
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