デジタルハーツ、ソーシャルアプリ向け負荷テストサービスを開始 | GameBusiness.jp

デジタルハーツ、ソーシャルアプリ向け負荷テストサービスを開始

ゲームデバッグ大手のデジタルハーツは、ソーシャルアプリ/ゲーム向けの負荷テストサービスを開始すると発表しました。

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ゲームデバッグ大手のデジタルハーツは、ソーシャルアプリ/ゲーム向けの負荷テストサービスを開始すると発表しました。

これは開発中のソーシャルアプリ向けに、多数(1000〜10万人)のユーザーが同時アクセスした場合のシミュレーション等を行うもので、高負荷の状態でもアプリが正常に動作するかどうかを確認できます。従来は測定が困難だった「ページ内遷移」が発生するFlash等のリッチコンテンツにも対応するほか、更に人の手も介す事で、シミュレーションのみでは発見が難しいリアルな挙動を確認できるのが特徴です。

SNSのオープン化に伴い、様々なメーカーがソーシャルアプリやゲームに参入を進めていますが、多くのユーザー獲得が期待できる反面、事前に数万人規模の負荷テストを実施するのは従来困難でした。デジタルハーツでは、デバッグサービスを含めてソーシャルアプリの質の向上に繋がるサービスを展開していきたいとしています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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