任天堂は、Wiiのファームウェアをver.4.3Jにバージョンアップしました。主な変更点は、Wiiネットワークサービスの利用規約が改定されたことです。他にはWiiを快適に楽しめるよう品質が改善されました。具体的には触れていませんが、定期的にバージョンをアップすることで改ざんされたセーブデータやチャンネルなどを自動的に削除します。利用規約第12条「複製・改変・リバースエンジニアリング等の禁止」の項目を見ると、「任天堂はソフトウェアやデータのセキュリティ機能等を向上する為に、任天堂の許諾を受けていないWii周辺機器やネットコンテンツの使用を防止するため、Wii本体や周辺機器のシステムの更新を行うことが出来ます」という内容記載されています。いわゆる改造コードを使用することが出来る製品が6月9日発売されていることから、任天堂が対策を打ったという所でしょう。
ブラジル、任天堂の「スイッチ2」利用停止措置に明確な基準求める―同国の消費者保護機関「プロコン」、一方的に動作やサービス停止ができる新たな利用規約が法に反すると主張 2025.6.30 Mon 手続きの基準や条件に明確な基準がないためブラジルの消費者保…