トゥームレイダーシリーズで知られるEidosを買収、海外スタジオが開発する新作を複数発表するなど、海外マーケットを意識した戦略が目立つスクウェア・エニックス。Gamasutraのインタビューに登場した和田洋一社長は、スクウェア・エニックスとEidosが、両社がそれぞれ持つフランチャイズ(トゥームレイダー、ファイナルファンタジーなど)を、交換して開発する可能性があるか、という質問に対し「可能性はある」と回答。さらに、共同でオリジナルタイトルを制作するのがより重要な事だと話しています。また和田社長は、スクウェア・エニックスが所有するアニメや漫画などのコンテンツをEidosがゲーム化したり、その逆にEidosのゲームシリーズをスクウェア・エニックスがアニメやフィギュア化することも考えられる、と様々なコラボレーション方法を例として挙げています。日本とイギリスの大手メーカーが協力してどのような作品が生まれるのか、今後もゲームファンから関心が集まりそうです。(ソース: Gamasutra: Square Enix, Eidos To Embark On IP Collaboration )
『星のドラゴンクエスト』がサービス終了へ…制作・開発環境が複雑化、「10周年を節目として全ての物語を描き切ろう」と判断 2025.8.26 Tue 『星のドラゴンクエスト』が10月31日にサービス終了予定。