2026年9月17日(木)から20日(日)にかけて、今年で30周年となる「東京ゲームショウ2026(以下、TGS2026)」が幕張メッセで開催されました。
本記事では出展タイトルの1つ、『ノナプルナイン:アシンプトート』の試遊の様子をお届けします。

今回のイベント限定試遊版では、本編の様々な場面から物語のワンシーンを集めた、ゲームの全体的な雰囲気が味わえる断章と、以前にも限定版をプレイしていた人向けに作られた、新しい場所で新しいイベントを見ることができる経験者向け特別エリアの2種類から選択することが出来ました。筆者は初プレイだったので前者を選択してプレイ。


プレイヤーは「観測者」として、裸白衣に眼鏡というプログラムの案内人「ガイド」にいざなわれるようにしてゲームを開始します。

ゲーム開始後に登場したのは、記憶がないという被検体の少女「ノナプル・ナイン」と、ノナプル・ナインよりひとつ後の被検体であるという白髪赤眼の通信相手「ビリオン」という女性。
ガイドを追い出してノナプル・ナインと2人になったビリオンは、自身も記憶がないことを告白します。記憶がない被検体同士……つまり、言ってしまうと頼れるのはお互いだけという状況でもあるのです。2人はここから逃げるために、協力することにしました。


因みにビリオンの話から推測すると、ノナプル・ナインは脱出に当たって殺人を躊躇なく行っているようで……良くも悪くも善悪の区別がついていなさそうな、見た目よりも精神年齢が幼い印象を受けます。
ノナプル・ナインとビリオンの邂逅の後は他のイベントが発生しました。施設から出たら服が欲しいというノナプル・ナインに、よっぽど高級なブランド物以外なら買ってあげると微笑むビリオンという、ほっこりするイベントです。ビリオンは結構面倒見が良い印象、天然気味なノナプル・ナインと、可愛い組み合わせです。

最後のイベントではビデオを発見しました。中にはノナプル・ナインでもビリオンでもない少女が映っており、なかなか不穏な内容……。
脚の代わりに車輪を備え、そしておそらく透視能力を所持しているのではないかという昆虫様生物の存在や、32階の繰り返しについてなど、本作の世界観について示唆されている内容となっています。




このビデオを見たところで試遊のプレイは終了。最後にガイドが本作について改めて案内してくれました。その際には今回見ていない画像もたくさんあり……一体どのような物語になるのか、今から楽しみです。


開発期間はとうとう14年目に突入した本作ですが、Steamでは2027年リリースと記載されています。期待がかかります!

『ノナプルナイン:アシンプトート』は、PC(Steam)向けに、2027年発売予定です。







