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ボルテージ、制作プロダクションのオペラハウスを子会社化——コンシューマゲーム事業を強化

キャラクターを活かしたゲーム開発力やノベルゲームエンジンなどの独自資産を持つオペラハウスをグループに迎え、コンシューマゲーム開発体制の強化やパブリッシング事業の展開を目指します。

企業動向 戦略
ボルテージ、制作プロダクションのオペラハウスを子会社化——コンシューマゲーム事業を強化
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ボルテージは2026年6月11日、デジタルコンテンツの企画・開発やアニメーション制作を手がけるオペラハウスの全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表しました。株式譲渡実行日は2026年7月1日の予定です。

コンシューマ事業の成長加速が狙い

ボルテージは現在、事業ポートフォリオの転換を推進しており、既存のアプリ事業に加え、電子コミック事業とコンシューマ事業の3本柱での成長を目指しています。今回の子会社化は、新分野であるコンシューマ事業の強化を目的としたものです。

オペラハウスは創業25年目を迎える制作プロダクションで、キャラクターの魅力を活かしたゲーム開発力、ノベルゲームエンジン等の独自資産、イラスト・アニメーション制作の豊富なノウハウを有しています。

4つのシナジーを見込む

ボルテージは、オペラハウスをグループに迎えることで、①コンシューマゲーム開発体制の強化、②アジア地域への販売強化、③外部有力IPとの連携、④インディーゲームを含む国内外でのパブリッシング事業の展開、の4つのシナジー創出を見込んでいます。さらに、同社のアニメビジネスにおける知見を融合させることで、多面的な業容拡大が可能になるとしています。

取得価額は非公開、来期から連結

取得価額は相手先との秘密保持義務により非公開ですが、ボルテージの直前連結会計年度末における連結純資産額の15%未満としています。オペラハウスは2027年6月期(来期)より連結子会社となる予定で、当期の連結業績への影響は軽微としています。

《多賀秀明》

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