
ポーランドのデベロッパーBig Cheese Studioは、現在開発中のシングルとオンライン協力マルチプレイ対応シミュレーション『Cooking Simulator 2: Better Together』の発売を、2026年3月に延期すると発表しました。
『Cooking Simulator 2』製品版2026年3月末に発売延期
先の10月の時点で、2026年1月20日の予定が発表されていたナンバリング続編となる『Cooking Simulator 2: Better Together』製品版ですが、この度2026年3月31日への発売延期が発表されました。
延期の理由として、これまでに実施されたテストプレイのフィードバックに応じる形で、以下の内容を新たに盛り込む為とされています。
より直感的でわかりやすくする調理工程のQoL改善
新たに導入する料理設計システムの改善
料理に対する味や匂いの可視化
より現実味のある様々な顧客のシナリオ
ゲームの印象をさらに強化するその他の要素
これらに加え、製品版のコンテンツ量が下記のように明かされています。
食材200種類以上
料理レシピ80種類以上
特殊スキルとパーク30種以上
顧客グループ11種以上
そのほか、PC版だけでなく、コンソールなど他のプラットフォームやVR版の検討も、既に開始されているとのことです。
「プロローグ」版を2026年2月に配信予定
また、上記PC製品版の発売に先駆け、体験版相当である「プロローグ」版の配信を、2026年2月に開催されるSteam Nextフェス内にて実施予定とのことです。




前作ファン注目の『Cooking Simulator 2: Better Together』製品版は、PCを対象としSteamにて海外時間2026年3月31日に発売予定。日本語にも対応します。
現在Steamでは、前作の本編と全てのDLCがウィンターセールにより、2026年1月6日まで格安で購入可能となっています。










