「GDC 2023」にUnity開発プラットフォームが活用された16タイトルが登場 | GameBusiness.jp

「GDC 2023」にUnity開発プラットフォームが活用された16タイトルが登場

環境作成やキャラクター作成、マルチプレイ、AIエコシステムの未来など、さまざまなイノベーションが紹介される見込みです。

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「GDC 2023」にUnity開発プラットフォームが活用された16タイトルが登場
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Unityは、2023年3月20日から24日(金)まで開催中の「Game Developers Conference 2023(ゲーム開発者会議、以下GDC 2023)」で、何百万人ものUnityクリエイターが世界中のユーザーに優れたゲームや体験を提供するために必要なAIツールやサービスを結びつける、将来のAIエコシステムについて紹介します。

会場のUnityブースでは世界中のスタジオが開発したさまざまな注目タイトルにスポットが当たっており、デザイナーのLeonard Saalfrank氏が開発したサバイバルシューター『FEROCIOUS』、本格的なボクシングゲーム『Undisputed』を始め、『Bleak Sword』、『Breachers』、『Death Carnival』、『Highwater』、『Immortality』、『Kerbal Space Program 2』、『MARVEL SNAP』、『Mighty DOOM』、『Please, Touch the Artwork』、『Ship of Fools』、『Subway Surfers』、『Tall Man Run』、『Warhammer 40,000: Tacticus』、そしてAtariの未発表タイトルが一堂に会します。

また、インスピレーションや教育的な資料にすぐアクセスできる「Made with Unityオンラインハブ」が発表されました。開発者は、自身の手がけるゲームの情報を提出すると、他の開発者やプレイヤーたちによる広大なUnityコミュニティにおいてそれが紹介されるようになります。

さらに、ゲーム開発時のリソースを最適化する最新のツールやソリューションも紹介されます。キャラクター開発におけるフェイシャルアニメーションを自動化するAI/MLベースのパペット、UnityのZiva Face Trainer(ZFT)のオープンベータによる提供のほか、フレンドやリーダーボードなどのソーシャルツール、新しいUGC(User Generated Contents)ソリューションなど、Unityゲーミングサービスのマルチプレイヤーを強化するいくつかの新製品などにスポットが当たります。

詳細は、Unity公式サイト内の「GDC 2023」告知ページをご確認ください。

Unity Create部門担当SVP兼GM Marc Whitten氏のコメント

今年のGDCで、多くのスタジオがUnityのプラットフォームを活用して画期的なゲーム体験を提供していることを当社のブースでご紹介できることを非常にうれしく思っています。Unityでは、AI、フェイシャルアニメーション、マルチプレイヤーソリューションなどの進歩により、技術スタックの革新と改善を常に行っています。私たちの目標は、最高のツールとサービスを開発者に提供することで、ゲームにおける可能性の限界を常に押し広げることができるようにすることです。私たちは、GDCでこれらの革新的な技術の多くを初めて公開することを楽しみにしており、この初期の成果についてのフィードバックを得たいと思っています。

《蚩尤》

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