コロプラ、インフレ下での生活支援として特別手当を支給―従業員に毎月1万円

コロプラは世界的に続く物価高騰や円安の影響を鑑み、従業員が安心して生活し、働くための支援として「インフレサポート特別手当」の支給を開始しました。2023年1月分より、同社従業員の給与に一律で月額1万円が追加で計上されます。

世界的なエネルギー価格の高騰や円安などの影響で、食料品や光熱費などの物価高騰が急激に進んでいます。今日は従業員の生活支援としてインフレ手当の支給を行う企業が増えており、コロプラは日本国内の上場ゲーム会社における初の試み（※同社調べ）として、年間12万円（月額1万円）の特別手当の支給を決定しました。

この額は、インフレ手当を支給した企業の月額平均の約1.5倍にあたるとこのことです（帝国データバンク：インフレ手当に関する企業の実態アンケートより）。

コロプラではインフレサポート特別手当のほかにも、出社・在宅者間のコミュニケーション不足解消を目的にオンラインで実施したランチ費用の一部を支給する「オンラインランチサポート」制度、業務以外での幅広い交流を促進・支援する「部活動制度」、オフィスに食べ放題のバナナコーナーを設置する「無限バナナ」、ヘルスキーパーが常駐するマッサージルーム「Kuma SPA」の設置など、さまざまな取り組みを行っています。