クレカ不正利用し失踪した「父ノ背中」プロゲーマーが契約解除―代表曰く75万円の借金も「もういい」 | GameBusiness.jp

クレカ不正利用し失踪した「父ノ背中」プロゲーマーが契約解除―代表曰く75万円の借金も「もういい」

選手の無事は確認されたものの、チーム関係者とは依然連絡がつかなかった模様。

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人気プロゲーミングチーム「父ノ背中」は、『レインボーシックス シージ』部門に所属するShokei選手が音信不通状態にあり、サポート継続が困難との判断から、契約解除に至ったと発表しました。

Shokei選手は、配偶者のクレジットカードを無断使用した後に音信不通状態となり、チーム代表のてるしゃん氏が、連絡するように呼びかける動画を12月5日に投稿していました。その後、Shokei選手の妻であるNatsu氏のツイートでは、12月7日にShokei選手の無事が確認されています。また、Natsu氏のツイッターアカウントでは、Shokei選手のゲームアカウントを販売するようなツイートも投稿されました(その投稿は現在削除済み)。

Natsu氏の投稿では無事が確認されたにも関わらず、契約解除処分となったことについて、てるしゃん氏は生配信を通じて事情を説明しています。配信によると、Shokei選手はチーム関係者でない者と連絡がついたものの、依然としててるしゃん氏含め、チームと連絡がつかない状態が長く続いたことから、契約解除に踏み切ったと説明しています。

また、Shokei選手がてるしゃん氏に個人的に借りていた75万円に関しては「もういいです」と諦めている様子。チームのスタンスとして、最後まで面倒を見る意思を示していたものの「助かろうとしてないやつは助けられない」と話しています。

「父ノ背中」の『レインボーシックス シージ』部門は、現在新たなチームメンバーを募集しています。


※UPDATE(2022/12/26):てるしゃん氏の肩書について修正しました。

《Okano@RUGs》

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