ソニー、社内技術交換会にて展示された技術・取り組みを社外へ初公開 | GameBusiness.jp

ソニー、社内技術交換会にて展示された技術・取り組みを社外へ初公開

開催50回を記念して、フィジカルとバーチャルをシームレスにつなぐ技術の一部が社外にも公開されました。

企業動向 発表
ソニー、社内技術交換会にて展示された技術・取り組みを社外へ初公開
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2022年12月6日、ソニーグループは同グループ内で毎年開催されている社内技術交流会「Sony Technology Exchange Fair 2022STEF 2022)」の開幕に合わせて、研究開発方針説明会を開催しました。

STEF 2022」は「フィジカルとバーチャルがシームレスにつながる」をテーマに開催されました。また、「STEF」が2022年の開催で50回の節目を迎えたことを記念して、「フィジカルの世界をとらえる」、「デジタルプロセッシング」、「フィジカルに還元する」という3つの軸による17点の技術や取り組み特設サイトで社外に向けて初公開されました。

研究開発方針説明会では、執行役専務 兼 CTOの北野宏明氏が登壇。「我々の文明を進歩させ、惑星を持続可能にする」というソニーグループのR&D(研究開発)ミッションを紹介し、その中核を担う技術領域をセンシングAIデジタル仮想空間と定義。それらの技術の連携により、ソニーを「AI、およびデータドリブンカンパニー」に変革していくとしています。

その実現に向けた研究開発体制の強化を通じて研究開発メンバーが能力を最大限に発揮する環境を作ると同時に、研究開発体制そのものを、持続的に企業を革新する「イノベーションのエンジン」にする狙いを発表しました。

研究開発方針説明会の発表資料は、IRサイトで公開されています。

《蚩尤》

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