ゲームエイジ総研は、2022年12月8日(木)15時から参加無料のオンラインセミナー「第1回 ゲームエイジ総研セミナー」を開催します。
ゲームビジネスに関わる経営者、プロデューサー、クリエイター、マーケッターを対象に同社が保有する膨大なデータと知見の一部を無料で公開するもので、ゲームエイジ総研 社外取締役・ゲームアナリストの平林久和氏、取締役・シニアコンサルタントの参鍋誠二郎氏、コンサルタントの水本陸也氏による講演が予定されています。
参加申し込みは特設ページの応募フォームで受け付けており、参加者にはZoomウェビナーのURLがメールで送信されます。
「第1回 ゲームエイジ総研セミナー」公演内容
ゲーム業界分析のための教養講座(シリーズ第1回)「ハイプ・サイクル」を学ぶ
講演:平林久和(ゲームエイジ総研 社外取締役・ゲームアナリスト)
現状分析と未来予測をするうえで欠かせない「ハイプ・サイクル(hype cycle)」を取り上げます。ゲーム業界は「過度な期待」とどのように付き合ってきたかの事例を紹介するとともに、2022年の話題となった「メタバース」と「ブロックチェーンゲーム」の今後を予測します。
国内初「PCゲームグローバル市場調査」の概要とファインディングス
講演:参鍋誠二郎(ゲームエイジ総研 取締役・シニアコンサルタント)
モバイルやコンソールが中心となっている国内ゲーム市場において、PCゲーム分野は欧米をはじめとした諸外国に比べて立ち遅れていると言われてきましたが、近年はSteamの躍進によりPCゲームのプレゼンスが上昇しつつあります。2022年春に実施した14か国調査(国内含む)のデータを使って、各国のSteam推定市場規模をはじめとするグローバル市場におけるPCゲーム最新状況をお伝えします。
iGageによるコンテンツ深掘り分析「ゲームアプリ 意外なランキング3選」
講演:水本陸也(ゲームエイジ総研・コンサルタント)
ゲームエイジ総研が運用するiGageは、行動ログ提供を許諾した約240万人のユーザーからアプリ利用情報を取得しています。パブリッシャーのユーザーID解析では見えてこない市場の全体像を知るとともに、行動ログデータから他社アプリとの「比較」「類型化」「序列化」を行えるのが強みです。今回はMAUとDAUを比較しながら、独自に集計して発見した「継続プレイされるゲームの特徴」などを見ていきます。
第1回 ゲームエイジ総研セミナー
開催日:2022年12月8日(木) 15:00~16:00予定
形式:オンライン(Zoomを使用)
参加費:無料
参加申込:特設ページの専用フォームで受付