ライアットゲームズ、『VALORANT』で悪質なVCを行ったプレイヤーの音声を録音・評価する新システム導入を発表 | GameBusiness.jp

ライアットゲームズ、『VALORANT』で悪質なVCを行ったプレイヤーの音声を録音・評価する新システム導入を発表

データ記録は通報があったゲームでのみ行われます。

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ライアットゲームズ、『VALORANT』で悪質なVCを行ったプレイヤーの音声を録音・評価する新システム導入を発表
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ライアットゲームズは、自社の「プライバシーノーティス及びサービス規約」についての改定を発表しました。タクティカルシューター『VALORANT』内のボイスチャットで悪質な行為を働いたプレイヤーの音声記録を録音し、内容を評価する新システムが今後導入されます。


同社の改定内容によると、ゲーム中に問題のある言動について他のプレイヤーからの通報があった場合に「音声コミュニケーションを記録し、これを評価・検討」するとしています。違反が認められた場合は対象プレイヤーに措置を行い、それ以上の評価が不必要になった音声データは消去されます。


音声の記録は常に行われるわけではなく、あくまで通報があったゲーム内だけに限られます。また、絶対に自身のボイスチャットを記録されたくない場合には機能をオフにしてほしいとのことです。新たなシステムは北米でテストを行い、その後地域を拡大していく予定です。


データ記録のプライバシー問題や、これまでの取り組みなどについては公式サイトのお知らせをご覧ください。なお、今回の改定は同社すべてのゲームに適用されますが、現時点では『VALORANT』以外の作品で音声データ記録を行う予定はないとしています。

《Mr.Katoh@Game*Spark》

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