任天堂に訴えられた過去を持つアメリカの人気ラッパー、新たな家庭用ゲーム機を開発中 | GameBusiness.jp

任天堂に訴えられた過去を持つアメリカの人気ラッパー、新たな家庭用ゲーム機を開発中

過去に開発したゲーム機は、既製品のリブランド品ではないかと指摘されていました。

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任天堂に訴えられた過去を持つアメリカの人気ラッパー、新たな家庭用ゲーム機を開発中
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アメリカの人気ラッパー、ソウルジャ・ボーイが独自の家庭用ゲーム機の開発に取り組んでいることをSNSで明らかにしました。同氏は、2018年にもゲーム機を開発・販売していたことでも知られています。
画像は2018年に発売された「SouljaGame Console」。


ソウルジャ・ボーイは、2018年に「SouljaGame」と呼ばれる据置型ゲーム機と携帯ゲーム機をリリースしていましたが、これらゲーム機は中国のAnbernic社が販売するレトロゲーム互換機のリブランド品ではないかと指摘されていました。その後、同氏は任天堂から提訴され、発売から1ヶ月で「SouljaGame」は量販店から回収されています。海外メディアThe BRAGによるとボーイは、「SouljaGame」シリーズは500万台を売り上げたと主張しているとのことです。



それから3年経ち、ボーイはPS5やXSXに匹敵するような家庭用ゲーム機を開発中であると自身のSNSで発表。Instagramに投稿された画像はXSSに近い形の本体のほか、DUALSHOCK 3のようなコントローラーも確認できますが、2018年に発売したSouljaGame Consoleであるようにも見えます。これがイメージ画像なのか、実際の本体なのかは不明です。


ボーイによる新型ゲーム機の性能や価格は不明ですが、有名ラッパーが再度挑むゲーム機開発に世界中から注目が集まっています。

《蟹江西武@Game*Spark》

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