『レッド・デッド・オンライン』で「KKK」を使って人種差別行為を行うチーターが急増―現在は公式パッチにより対策済み | GameBusiness.jp

『レッド・デッド・オンライン』で「KKK」を使って人種差別行為を行うチーターが急増―現在は公式パッチにより対策済み

「KKK」キャラクターはNPCだけでなくチーター自身が操っている場合もあるようです。

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『レッド・デッド・オンライン』で「KKK」を使って人種差別行為を行うチーターが急増―現在は公式パッチにより対策済み
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ロックスターゲームスがサービス展開中の『レッド・デッド・オンライン』内で、チーターがKKK(Ku Klux Klan、白人至上主義団体)の姿のキャラクターを登場させ、他のユーザーに対して人種差別的な迷惑行為を行っているという報告が寄せられています。現在は公式パッチで対応済みです。

SNSやredditの投稿によるとここ数週間で「アジア人キャラクターの周囲にNPCを大量に発生させる」「ゲーム内メッセージを悪用して差別的な発言を行う」など人種差別を目的とする迷惑行為が多数報告されています。また、大量にキャラクターを出現させて、近くのプレイヤーのゲームをクラッシュさせるといった例もあるようです。

「KKK」モデルのキャラクターは『Red Dead Redemption 2』内で登場しているもの。オンラインでは登場しないキャラクターですが不正な改造ツールの使用で持ち込めるようで、以前にも「双頭のスケルトン」をサーバー内に発生させるチーターの存在が明らかになっていました。

なお、現在は公式パッチにより改造ツールで「KKK」キャラクターを出現させることはできなくなっているようです。
《Mr.Katoh@Game*Spark》

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