先日よりスタートした、新VR歩行デバイス「Cybershoes」のKickstarterキャンペーンが24時間で目標金額の30,000ユーロを達成。既に目標の4倍以上となる約140,000ユーロのプレッジが集まっていることが報告されました。「Cybershoes」はVRゲームにおいて現実に近い動作で歩行アクションを実現するデバイスです。これまでに登場したVR歩行デバイスは大掛かりな装置を必要としていましたが、Cybershoesは“回転椅子に座って使う”という逆転の発想とも言える方法で使いやすさと低価格化を実現しています。Oculus VRの創業者Palmer Luckey氏は「視界が歩く方向から切り離されていることも素晴らしい」と評価したとのことより手軽にVRゲームの没入感を高める「Cybershoes」のKickstarterキャンペーンは11月1日まで。数量限定ではあるものの日本向けのプレッジ層が用意されている他、公式サイトには日本語の詳細ページも公開されています。国内のVRファンも興味を持っていることでしょう。
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