日本初のプロライセンス発行e-Sports大会は「闘会議2018」で開催ー『ストV』から『モンスト』まで | GameBusiness.jp

日本初のプロライセンス発行e-Sports大会は「闘会議2018」で開催ー『ストV』から『モンスト』まで

12月13日、CESA及びJOGA、e-Sports業界3団体は、9月に発表したeスポーツ団体の統合・新設が来春に行われることを発表し、2018年2月の「闘会議」にてプロライセンス第1号のe-Sports大会を開催することも明らかにしました。

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日本初のプロライセンス発行e-Sports大会は「闘会議2018」で開催ー『ストV』から『モンスト』まで
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12月13日、CESA及びJOGA、e-Sports業界3団体は、9月に発表したeスポーツ団体の統合・新設が来春に行われることを発表し、2018年2月の「闘会議」にてプロライセンス第1号のe-Sports大会を開催することも明らかにしました。

このたびの発表は、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)及び一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)、並びにeスポーツ業界団体である、一般社団法人日本eスポーツ協会(JeSPA)、一般社団法人e‐sports 促進機構、一般社団法人日本eスポーツ連盟(JeSF)の5団体によるもので、現在、5団体は一致協力のもと、e-Sports3団体の統合・新設の手続きと新設団体での活動の準備を行っており、「来春早々」に実現するとのこと。

「新設団体がeスポーツの振興や健全な発展の中心として求心力を持ち、広く社会に受け入れられるためには、確かな規範を作り、それを示すことが重要であり、新設団体の活動の中核となるプロライセンス発行のレギュレーション等の作成に注力している」とのコメントしています。

また、来年2月に「ジャパン アミューズメント エキスポ(JAEPO)2018」と合同で開催される「闘会議」にて、ドワンゴおよびGzブレインとともに、来春に立ち上がる新設団体も共同でプロライセンス発行第1号となるeスポーツ競技大会を開催することも発表されました。

このプロライセンス発行については、プロライセンスの発行の要件を満たす選手に対して発行されるほか、これまでのe-Sports競技大会で実績のある選手に対しても、パブリッシャーの推薦、承認を得て、特別枠でプロライセンスを発行する方法も考えているとのことです。今回発表されたタイトルは以下の通り。

■ウイニングイレブン 2018
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
PS4 / PS3

■ストリートファイターV アーケードエディション
株式会社カプコン
PS4 / STEAM

■鉄拳7
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
PS4 / Xbox One / STEAM

■パズル&ドラゴンズ
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
iOS / Android OS / Kindle Fire

■モンスターストライク
株式会社ミクシィ
iOS / Android OS
《臥待 弦@インサイド》

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