Sensor Towerは、同社の"Store Intelligence"による推計に基づくと、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は世界中で少なくとも1500万回ダウンロードを行われていると発表しました。『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は、11月21日に任天堂より配信開始されたiOS/Android向けアプリです。配信開始から6日間で1500万回ダウンロードされたことになります。他の作品の初動6日間と比較すると、『スーパーマリオ ラン』は3200万ダウンロードとやはり別格の数値ではあるものの、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』(700万DL)、『ポケモンGO』(680万DL)といった作品を上回る勢いとなっています。(『ポケモンGO』は配信開始時、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカのみでしかDLできなかったのに対し、『ポケ森』は世界同時配信されているという点では、『ポケ森』に有利な比較となっていることにご注意ください。)一方で、課題は収益化にあるといえるでしょう。本作は日本のiPhone売り上げチャートにおいては、25日には5位にランクインしているとのことです。海外市場でも同様の上位にランクインしているとのことで、初動は順調のようです。この勢いをどこまで維持できるのかが問題となってくるでしょう。なお、この記事のデータはすべてSensor Tower発表のものであり、公式に発表されたデータではございませんのでご注意ください。『どうぶつの森 ポケットキャンプ』はiOS/Android向けに、基本料無料のアイテム課金制で好評配信中です。
スイッチ2抽選販売に手ごたえありも、想定外の需要。任天堂6月の株主総会質疑応答の要旨公開―スイッチ2の普及拡大に全力を挙げる 2025.7.3 Thu その他、映像事業についてもさまざまな取り組みを行っていると…