中小企業向けにセキュアゲートウェイとサイバー補償をサービス化 | GameBusiness.jp

中小企業向けにセキュアゲートウェイとサイバー補償をサービス化

NECネッツエスアイは、三井住友海上と連携し、サイバーリスク補償保険を組み合わせた「S-iDCセキュアゲートウェイサービス type ME」を販売開始したと発表した。

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NECネッツエスアイ株式会社は10月5日、三井住友海上火災保険株式会社(三井住友海上)と連携し、サイバーリスク補償保険を組み合わせた「S-iDCセキュアゲートウェイサービス type ME」を同日より販売開始したと発表した。サービスの提供は11月1日から開始される。価格は月額149,000円から(税別:別途初期費用が必要)。

同サービスは、ユーザの拠点から安全なインターネットアクセスを実現するゲートウェイを、NECネッツエスアイのデータセンター内に構築し、ファイアウォールや不正侵入対策などのセキュリティ機能を装備するクラウドサービスを提供するとともに、サイバー攻撃などにより発生する経済的な損失を補償する「サイバーリスク補償保険」を組み合わせ、ワンストップで中堅・中小企業のサイバーリスク対策強化を支援するもの。

サイバーリスク補償保険は、サイバー攻撃による情報漏えいや第三者の業務の阻害などによって発生する、法律上の賠償責任・訴訟費用(支払限度額:1,000万円)や各種費用(同:100万円)を補償する。なお、情報の持ち出しや誤送付、誤発信、情報管理委託、身代金目的などの場合は補償対象外となる。

中小企業向けにセキュアゲートウェイとサイバー補償をサービス化(NECネッツエスアイ、三井住友海上)

《吉澤 亨史@ScanNetSecurity》

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