海外リサーチ企業Newzooより、2016年度における「ゲーム企業総収益ランキング TOP25」が報告されています。
Newzooの報告は各企業の年間および四半期財務報告書に基づいて分析されたもので、明示されていない推定値も含まれているとのこと。そのため、表示されるGAAP利益は各企業の報告結果と一致しない場合があるとしています。また、対象となる収益データからハードウェア販売および非ゲーム事業の売上は除外され、MicrosoftとSony Interactive Entertainmentにおいてはハードウェアと「Xbox Live/PlayStation Network」関連コンテンツを除いた収益が表されています。本記事では以下にTOP10をご紹介します。
1.Tencent(年間収益102億100万ドル)2.Sony(78億3700万ドル)3.Activision Blizzard(66億700万ドル)4.Microsoft(64億7700万ドル)5.Apple(58億6400万ドル)6.Electronic Arts(46億2600万ドル)7.NetEase(41億7700万ドル)8.Google(40億6500万ドル)9.バンダイナムコエンターテインメント(19億9100万ドル)10.任天堂(18億3100万ドル)10位の任天堂に続くのはスクウェア・エニックス、ワーナー・ブラザーズ、Ubisoft。それぞれ年間収益は16億ドル超と見られ、14位からはTake-Two Interactive、Nexon、Mixi、Konamiがランクイン。なお、示されている収益データはNewzooの独自調査に基づくものであり、各企業が報告したものと異なる場合があります。
《subimago》