Activision Blizzardは、昨年11月に設立した自社フランチャイズの映画/TVシリーズなど、映像作品制作を担う「Activision Blizzard Studios」の共同社長として、ステイシー・シェア(Stacey Sher)氏を任命したと発表しました。ステイシー・シェア氏は、クエンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」で製作総指揮を務めた映画プロデューサー。同じくタランティーノ監督の「ジャンゴ 繋がれざる者」や、2000年公開の映画「エリン・ブロコビッチ」で製作を務め、アカデミー作品賞にノミネートされるなどの活躍が知られています。シェア氏は共同社長就任にあたって、「Activision Blizzardの素晴らしいゲームを基にエンターテインメント映像を製作できることに興奮しています」と語っています。同スタジオでは、Activisionの『Skylanders』と『Call of Duty』、Blizzardの『Diablo』『StarCraft』といった映像作品が製作中。35年の歳月をかけて作り上げられたActivision Blizzardのフランチャイズが、元ディズニー上級幹部でスタジオの共同社長ニック・ヴァン・ダイク(Nick van Dyk)氏と、ステイシー・シェア氏が率いるチームによって映像化されていくこととなりそうです。
ブリザード開発のストラテジー『Warcraft Rumble』新規コンテンツ追加を終了へ―マイクロソフトの大規模レイオフが原因か 2025.7.3 Thu マイクロソフトの人員削減について、傘下スタジオの動向にも注…
プレイヤーの期待に応えられず…『Call of Duty: Warzone Mobile』が5月19日に配信終了。コンテンツの追加はないが、ダウンロードしておけばプレイはできる 2025.5.18 Sun