ドローンの開発・提供を手掛けるEHANGが、専用のVRゴーグルが付属する同社ドローンシリーズの新型「Ghost Drone2.0」を発表した。EHANGは2014年に中国・広州市に設立されたドローンの開発会社で、個人向けの小型ドローンシリーズ「Ghost Drone」を販売している。「Ghost Drone2.0」は専用のVRゴーグルが付属しており、これを装着することでドローンのコクピットからの眺めを体験しながら操作できるというもの。またVRゴーグルとドローンに搭載されているカメラは連動し、ユーザーの頭の動きに合わせてカメラも動き、まるでドローンに乗っているかのような感覚が楽しめるという。操作は専用のアプリを介してスマートフォンで行う。カラーバリエーションは黒/赤と白/水色の2種類で、価格はVRゴーグルなしバージョンが799ドル(約9.8万円)。VRゴーグル付属バージョンの金額は近日中に発表予定とのこと。
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