任天堂、スマートデバイス向けアプリを年内にリリース…2017年3月末までに5タイトルを予定 | GameBusiness.jp

任天堂、スマートデバイス向けアプリを年内にリリース…2017年3月末までに5タイトルを予定

任天堂は、5月8日に行われた決算説明会にて、スマートデバイスに向けた取り組みや今後の展望を明らかとしました。

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任天堂は、5月8日に行われた決算説明会にて、スマートデバイスに向けた取り組みや今後の展望を明らかとしました。
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任天堂は、5月8日に行われた決算説明会にて、スマートデバイスに向けた取り組みや今後の展望を明らかとしました。

3月17日に実施した共同記者会見の場で、任天堂とDeNAが資本業務提携について合意したと発表。任天堂IPを活用するスマートデバイスへの進出なども明かされました。この報告はゲームファンの間で大きな話題を呼び、また関心度の高い一件として今も注目を集めています。

このたび行われた算説明会にて、このスマートデバイスに関する取り組みや展開の一部などが語られました。「任天堂IPの価値の最大化」を目指し、スマートデバイスはもちろんamiiboなども含めて、任天堂IPに継続して接してもらう様々な機会を用意するとの姿勢を明かします。

スマートデバイスの展開に関してですが、2015年内に予定している第1弾アプリのサービスを皮切りに、2017年3月末までに5タイトル程度を予定してると報告。ひとつひとつをヒット作に導くべく入念な取り組みと運営を考えてるとし、「決して規模の小さい中途半端な取り組みではない」と、質の高いアプリのリリースに向けた取り組みの一端を垣間見せました。

また最終的には、この動きを順次グローバルへと展開。「世界中で億単位のお客様に楽しんでいただけるようにする」との目標を掲げており、収益構造のひとつの柱として作りあげていきたいとも述べています。

そして同社は、スマートデバイス上のビジネスを推進するための組織編成や人事も進めており、産経が報じたところによれば『マリオカート』シリーズのプロデューサーをスマホ向け開発責任者に抜擢したとのこと。「任天堂の本気度が分かってもらえるはず」とのコメントも記されています。
《臥待弦》

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