第19回AMDアワード年間コンテンツ賞「優秀賞」9作品決定、『艦これ』『信長の野望 創造』「進撃」など | GameBusiness.jp

第19回AMDアワード年間コンテンツ賞「優秀賞」9作品決定、『艦これ』『信長の野望 創造』「進撃」など

デジタルメディア協会は、デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'13/第19回AMDアワード年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品9作品を発表しました。

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デジタルメディア協会は、デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'13/第19回AMDアワード年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品9作品を発表しました。
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デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'13/第19回AMDアワード年間コンテンツ賞「優秀賞」は、コンテンツ制作者の立場からデジタルコンテンツ産業の発展のために、優秀なデジタルコンテンツ等の制作者をデジタルメディア協会が表彰するものです。

年間コンテンツ賞の推薦期間は2013年12月10日〜2014年1月9日まで、対象作品は平成25年1月1日より12月31日の間に日本国内において発売・発表(当該期間内に新たに普及・注目されたものを含む)されたデジタルメディアにて表現されるコンテンツおよび、最新のデジタル技術を駆使して制作された国内(海外展開含む)の作品となっています。

なお、受賞作品は、実行委員会の指名する「第19回AMDアワードサポーター」によって推薦されたコンテンツ及びサービスを、審査会にて審査して決定しています。

◆優秀賞
■Windows8.1(Microsoft Corporation)
【受賞の理由】
キーボードとマウスによる操作が基本であったWindowsPCの世界に、「タッチ」によるインターフェースを本格的に導入し、新しいPCの使い方を提案。新しいユーザーインターフェースを使ったWindowsストアによって、タッチ型というだれにでも使いやすいアプリケーションの開発・流通が促進され、新たなコンテンツ開発への道をもたらした。

■『艦隊これくしょん 〜艦これ〜』(DMM.com、角川ゲームス)
【受賞の理由】
従来の艦艇(軍艦)ファンはもとより、まったく対照的な存在とも思われるキャラクター「艦娘(かんむす)」の採用によって多様性を極めるファン層の拡大は、従来のブラウザゲームの常識をはるかに凌ぐユーザーの獲得を果たしている。ユーザー数の増加にサーバー増強が追いつかず、新規登録は抽選となったほどである。

■きゃりーぱみゅぱみゅ(アソビシステム)
【受賞の理由】
他のどこの国にも作りだせない日本ならではの独創的な存在は、国内のみならず海外からも大きな支持を集め、デビューからわずか1年半でワールドツアーを成功させた。日本で「いい」と受け入れられたままのスタイルで、スピード感ある展開と飽くなきチャレンジ精神により、道なき道を切り拓く日本を代表するポップアイコンである。

■CocoPPa(ユナイテッド)
【受賞の理由】
iPhoneおよびAndroid搭載スマートフォンの着せ替えアプリでありながら、アジアでヒットし、ヨーロッパ、アメリカへとクチコミだけで世界を席巻。2013年6月には1000万ダウンロード、この2月には2000万と人気はうなぎのぼりで、ユーザーの8割以上が海外であり、日本発の世界的ヒットアプリの代表作である。

■孤独のグルメSeason3(テレビ東京、共同テレビジョン)
【受賞の理由】
雑貨輸入商を営む中年男性が仕事で訪れた町で立ち寄った店で食事する様子を描く深夜ドラマ。この番組がソーシャルメディアでは毎回大きな反響を呼びテレビがソーシャルメディアと繋がることで、感情をかきたて人を動かすということを数値化して示した。ソーシャルメディアとテレビの新しい可能性を掘り起こした番組である。

■Sound of Honda/Ayrton Senna 1989(本田技研工業、電通)
【受賞の理由】
1枚の紙に記録されていた1989年のF1日本グランプリ予選において記録されたアイルトン・セナの走行データ。それを基にエンジン音や走行軌跡を3DCG化したこのコンテンツは単なる過去の再現ではない。人々の記憶の扉を開いたのはもちろんだが、世界中に新たな体験と感動をもたらした。

■「進撃の巨人」プロジェクト(講談社、アニメ「進撃の巨人」製作委員会)
【受賞の理由】
人間を喰らい、絶対的な力を持ちうる巨人とそれに抗う人間たちの絶望的な戦いを描くという衝撃的なダークファンタジーは我々を魅了し、ついに3000万部という驚異的な原作の売り上げを叩き出した。更に2013年のテレビアニメ化に続き、2015年には実写映画化も予定され、様々なメディア展開へと拡大し社会現象と化している。

■ニコニコ超会議(ニコニコ超会議実行委員会)
【受賞の理由】
初音ミクをはじめ、ニコニコ動画で育ったクリエイターはすでに動画共有サービスの枠を超えて数多く活躍している。誰もが発信者になれるプラットフォームとして親しまれてきたニコニコ動画のコンテンツ業界への大きな貢献とニコニコ超会議というリアルイベントを開催することで、さらに多くの才能が自ら発信するきっかけを与えてくれた。

■『信長の野望 創造』(コーエーテクモゲームス)
【受賞の理由】
日本のゲーム産業において和製思考型ゲームというジャンルを確立、成功させた『信長の野望』。その30周年を飾る14作目となる『創造』。過程においてもPCからコンシューマーへ、そしてネットワークゲーム、ソーシャルへとチャレンジを続け、ゲームはもちろん他ジャンルでも類を見ない、同一ブランドを30年続けてきた偉業を称える。

◆特別功績賞
浜野 保樹氏

◆江並直美賞(新人賞)
スプツ二子!

◆リージョナル賞
高齢者によるインターネットテレビ局の運営(松代テレビ局)


3月18日に発表される「大賞/総務大臣賞」及び、「AMD理事長賞」は、「優秀賞」の9作品の中から選考されます。

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