PS4の試遊展示が人気のSCEブースですが、同じく人気なのが併設されたソニーストアと名付けられた物販ブース。ちょうど価格一覧表が張り出されていたので日本円に換算してみました。■本体・PlayStation 3:1,099レアル(約49,152円) / 24,980円(税込)・PS Vita:1,399レアル(約62,569円) / 19,929円(税込)※※Wi-Fiモデルの価格■ソフト同梱版・Pro Evolution Soccer 2014(ウイニングイレブン 2014)同梱版(日本未発売):1,299レアル(約58,084円)・グランド・セフト・オート5同梱版(日本未発売):1,249レアル(約55,841円)・グランツーリスモ6同梱版:1,199レアル(約53,605円)/25,900円(税込)■新作ソフト・FIFA 14:199レアル(約8,900円)/7,665円(税込)・PES 2014(ウイニングイレブン 2014):179レアル(約8,005円) / 7,980円(税込)・The Last of Us:149レアル(約6,663円) / 5,980円(税込)・ディアブロ3:159レアル(約7,111円)・グランド・セフト・オートV:199レアル(約8,900円) / 7,770円(税込)・Beyond:Two Souls:149レアル(約6,663円) / 5,980円(税込)・パペッティア:119レアル(約5,321円) / 5,980円(税込・パッケージ版)・グランツーリスモ 6:149レアル(約6,663円) / 6,980円(税込)■廉価版等79レアル(約3,533円)〜119レアル(約5,321円)※1レアル=44.724円で計算※左はブラジルの販売価格、右は日本の希望小売価格以上のように、日本に比べると価格は総じて高め、PS3はPS4の日本販売価格よりも高い5万円となっています。また、PS Vitaにいたっては、PS3よりも高額で販売されていました。ちなみに、ブラジル人の給与水準はおおよそ日本の4分の1程度だとか。もちろん中流階級以上の人は日本と同程度の給与水準とのことですが、多くの一般市民は家族と同居したり、通勤に2時間以上かけたりしながら生活費を抑えて趣味にお金をかけているそうです。経済成長著しいブラジルですが、物価上昇に賃金の上昇が追いついていないのが現状のようです。それでもこぞってゲームを購入している姿をみていると、本当にゲームに愛情をもったユーザーが多いことが改めて実感できました。なお、街のゲームショップの様子やXboxの価格についても様々な店舗を取材してきましたので、追ってお伝えしていきます。